はじめまして。世界遺産のアンコールワットで有名なカンボジアのシェムリアップで日本語学校を運営している校長の坂本豊です。学校名は『ひまわり日本語学校(旧名 だるま日本語学校)』です。
![20071229181102[1]](http://blog-imgs-17.fc2.com/d/a/r/darumaschool/20071230164037s.jpg)
2007年10月にシェムリアップに日本語学校をスタートしましたが現在財政難のため、皆様に私たちの学校の支援をお願いしています。
カンボジアは世界的な最貧国です。カンボジア人の平均月給は20ドルから30ドルほどです。彼らは朝から夜遅くまで毎日ほぼ休みなしに働いていますが、彼らは極貧生活に喘いでいます。
でも彼らの中には、日本語を身につけて、日本からの観光客の多いアンコールワットのあるシェムリアップで、高収入を見込めるガイドや旅行関係の仕事への転職をめざして頑張っていますが、現状はとても厳しい状況です。
月給20ドルの生徒に支払える授業料は、月曜日から金曜日まで毎日授業を受けても、月々5ドルから10ドルがやっとです。
加えて、僕が学校を運営しているここシェムリアップはカンボジア内で最も土地の値段が高いのです。日本の地方都市ほどの高さです。カンボジア人の生活は貧しいのですが、土地の価格だけは先進国並みなのです。
そのため、僕の日本語学校の毎月かかる家賃がかなりの負担となっています。
具体例を挙げて説明します。
学校の家賃(毎月300ドル)
光熱費(50ドルほど)
その他の経費(100ドルほど)
現在、毎月500ドル近い運営費がかかっています。
今は資金不足のため、先生を雇う余裕もないため、僕がすべての授業を受け持っています。現在僕の日本語学校の生徒数は4人です。ただ、学校以外でも孤児院などで別に授業を持っているので総生徒数は40人ほどです。
しかし、実際に僕の日本語学校に授業料として受け取っている金額は生徒4人で20ドルにしかなりません。仮に近い将来、生徒が100人集まったとしても、家賃、光熱費、人件費等にすべてが消えてしまい、僕の生活が成り立たないので、学校存続は不可能です。
幸い、僕の家族や友人、知人の温かい支援のためなんとか学校を運営できていますが、先行きは困難に充ちています。
そのため、今回学校のブログを作成して、日本の皆様からのご協力をお願いすることに至りました。
日本も現在、多くの人々が苦しい生活を送られています。そのため、僕の日本語学校の支援金のお願いをすることは僕も心苦しいです。
僕の学校はビジネスではありません。100万円の投資によって200万円の利益が上げられる投資話ではありません。
僕がここでこの先、長年仕事をしても高収入にも出世にもつながらないでしょう。では、どうして僕がここで日本語教師として仕事をしているのか?
それはカンボジアの教育があまりにも未発達なため、教育によって子供たちが育っていないからです。質の高い教育を受けていないため、充分な知識も技術も持ち合わせていないため、高収入の見込める仕事に就けません。そのため、生涯を通じて貧困から抜け出すことができません。
僕はお金だけが人生だとは思いませんが、お金がなければ食べ物も家賃も支払えません。結婚し、家庭を築くことも困難です。
僕は彼らに日本語を身につけてもらって、日本人と質の高い仕事をこなし、生活するための充分な収入を得てほしいと思っています。そして日本人の恋人や友達を作ってほしいと思っています。
いま、僕にとって一番大切なことのひとつが学校を存続することです。
そのためにも大変勝手なお願いですが、皆様からの心あたたかい支援金をお願いすることにしました。
どうかご理解、ご協力をお願い致します。
坂本豊